先進事例
2020年度優秀賞
AI・ICT等の技術の活用,業務改善
ICTツール×ウエブ会議最大活用による業務効率化への取り組み
施設名 | 株式会社デザインケア みんなのかかりつけ訪問看護ステーション(愛知県) |
---|---|
種別 | 訪問看護ステーション |
病床規模 | 病床規模 ― 従業員数 120名 看護職員数 71名 |
受賞理由 | 訪問看護ステーションにおいては、訪問業務以外の日々の連絡・相談・記録といった業務が多く、また事務作業のために事務所に戻ること等も従業員の負担や時間外勤務の要因となっていた。これに対し、全従業員がスマートフォンを携帯し、看護記録・音声入力システム、社内連絡用SNS等の様々なICTツールやweb会議を積極的に活用し、業務改善に取り組んだ結果、時間の有効活用・作業効率の向上により時間外労働時間を削減した。また、多職種間の迅速な情報共有によって、利用者へ早期に必要な医療・看護ケア、福祉サービスの提供を実現した。さらに、一スタッフのケアを皆で共有でき、教育的な効果やチーム連携の向上にもつながった。 このような汎用化されたICTツールの導入は普及が容易であり、また、訪問看護にかかわる全職員を巻き込んだ取り組みである点が評価された。 |
参照データ | |
取り組み 紹介動画 |
|
試行実施施設 | この取り組みを参考に下記施設が試してみました! |
-
2023年度奨励賞
業務改善
公益社団法人広島県看護協会 訪問看護ステーション(広島県)
「使える」ICTの運用と「新たな」ICTの導入で訪問看護ステーションの業務をもっと効率化する!
-
2022年度優秀賞
AI・ICT等の技術の活用
社会医療法人石川記念会 HITO病院(愛媛県)
患者の転倒転落リスクをAIで予測し多職種連携で個別ケアを実践する!