先進事例
2019年度優秀賞
AI・ICT等の技術の活用
音声入力で時間短縮 残業を減らそう
施設名 | 訪問看護リハビリステーションアオアクア(愛媛県) |
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種別 | 訪問看護ステーション |
病床規模 | 病床規模 ― 従業員数 90名 看護職員数 24名 |
受賞理由 | 訪問看護利用者数の増加によって残業時間が大きく増加し、職員の満足度・生産性の低下が課題であった。これに対し、時間の効率的な活用を目的として、スマートフォンに音声で入力した内容がカルテに直接送られる音声入力システムを導入した結果、職員の記録時間の大幅な削減に成功した。 さらに、日々の記録だけではなく、計画書や報告書の作成等にも活用の幅を広げた結果、職員・管理者ともに、平均残業時間が約半分に減少した。 本取り組みは、訪問看護の現場におけるICTの活用という新しさ、残業時間の大幅な削減という効果と汎用性の高さが評価された。 |
参照データ | |
取り組み 紹介動画 |