先進事例
2022年度優秀賞
その他の工夫
コロナ禍がもたらしたリリーフ体制構築の効果
施設名 | 社会福祉法人恩賜財団 大阪府済生会千里病院(大阪府) |
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種別 | 病院 |
病床規模 | 病床規模 333床 従業員数 908名 看護職員数 352名 |
受賞理由 | コロナ禍を契機として看護職員の体系的なリリーフ体制を構築し、患者の受け入れ体制を整備するとともに繁忙格差・部署間格差を是正し、人員配置の適正化を図った。その結果、コロナ禍でも月平均の時間外労働時間を1時間削減した他、年次有給休暇の取得率は48.6%→55.3%に上昇した。固定した看護師配置を各部署からのリリーフによる体制へと変更することで、臨機応変な人員配置や、看護師のスキルアップなどにつながった点が評価された。 |
参照データ |