先進事例
2021年度特別賞
その他の工夫
看護部働き方改革プロジェクト:「繁忙度表」を活用した人員の采配と応援体制づくり
施設名 | 地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立東部地域病院(旧:公益財団法人東京都保健医療公社 東部地域病院)(東京都) |
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種別 | 病院 |
病床規模 | 病床規模 314床 従業員数 365名 看護職員数 227名 |
受賞理由 | 新型コロナウイルス感染症専用病棟の新設により、多くの診療科の患者が入院する混合病棟が編成されたことで繁忙度が増加したため、病棟の業務状況を数値化した「繁忙度表」を作成し、各部署の繁忙状況を可視化できるようにし、繁忙度に応じた応援体制の確立を目指した取り組みである。各部署の繁忙度が可視化されることで、適切な人員配置が可能となり、時間外勤務の削減を含む看護師の業務負担軽減に貢献した。また人員を送り合う助け合いの精神が高まるなどの効果も得られた。繁忙度合いを可視化する点がユニークで、また数値化の際の点数を適宜見直すなどバージョンアップを重ねている点が評価された。 |
参照データ | |
試行実施施設 | この取り組みを参考に下記施設が試してみました! |